投稿

8月, 2025の投稿を表示しています

母親になって後悔してる、といえたなら:語りはじめた日本の女性たち / 髙橋 歩唯, 依田 真由美

とても重たい内容で、ページが中々次に行けませんでした。 私自身には子供はいなく、過去8年くらい?不妊治療の果てに自分には縁がなかったのだと諦められました。 私は、愛情の向け先に子供が欲しかったんだよね。愛情を誰かに受け取ってほしかった。 子供を育てるということは、こんなにも過酷なのかと。。怖かった。 悪いのは現代のシステムで、今は過程でこれから良くなっていくものと思う。 だってこんな本ができたんだもの。これから良くなっていくのでしょう。 怖かったのは、知らぬ間に刷り込まれていく「母親像」。 私自身も間違いなく洗脳されている。 母も間違いなく苦しんでいたのだろうな。 身の回りの人に本を読んでほしい。 男性も「父親になって後悔している」と言えるようになるといいね。 だれかの犠牲の上に成り立つ子育てなんて、もう終わりだ。 母親は産む大業を終えたら、子育てに参加するかどうかを選択できればいいのに。 そして、これ漫画にして子供たちに読んで欲しいなぁ。 男の子も女の子も、自分の選択が今のシステムだとどんな状況になりうるのか、先に理解した方がいいい。

これでよかった。

大ちゃんが私のほっぺを片手ではさんで弾力を確かめる。 触り心地がいいんだって。 法令線が濃くなりそうだし、馬鹿にされてるみたいだし、顔固定されるし、私はあんまり。 だけど大ちゃんが気に入ってるんなら、この頬でよかった。 この弾力で、このサイズでよかった。。。かな?

焼肉ドラゴン / 鄭義信

図書館で背表紙を眺めていて手に取った本。 なんか聞いたことある題名だなぁ、映像化したのかなぁと思いつつ読了。 大阪万博のころの在日韓国人たちの生活のお話。 丁度現代も大阪万博開催中。なんだかタイミングだなぁ。 語り部は末っ子の「時生」。いい名前だよね。 私が生まれて日本で戦争があったことはないので、こんなにも混沌とした時代があったのかと。。

よくわからなくなったのでメモ

豆乳飲むようになって女性にいいとかなんとか聞くんだけど、なんかよくわからなくなったのでここにメモ。 エストロゲンという女性ホルモンが生理が始まってから閉経まで分泌されている。 エストロゲンは月経中は分泌量が少なくなり、排卵期が量が多くなる。 分泌されているものがなくなると体に支障が出る。 豆乳にはイソフラボンという成分が含まれていて、エクオール産生菌がある人はエストロゲンに似ている働きをするエクオールを作り出せる。 エクオール生産菌がなかったり、腸内環境が悪い人は豆乳飲んでもエクオールは作れない。 このエクオールを作り出せているかどうかをチェックする尿検査があり、作り出せる人は豆製品を摂取すると尿に作用後のエクオールが含まれている。 イソフラボンにはゲニステインという成分が含まれていて、エクオール産生菌の有無関係なくエストロゲンと同じよな働きをする。 ゲニステインはキッコーマン エクオールは大塚製薬 iHerbにも選択肢あり 豆乳にゲニステインが含まれていてエストロゲンと同じ働きをするならサプリ要らない? 私はまだ閉経を迎えていないので、エストロゲンが分泌されていると思われる。 豆乳は動脈硬化を防いだり、鉄分が豊富だそうなのでまぁ、体にいいらしい。 以上!

朝起きると指かっくん

今日は、朝起きると右手の小指がかっくんかっくんした。 寝てる間に動きが固まっちゃうのかなぁ? しばらくすると普通に動くんだけど。 よくいう「女性の手の不調」かしら?

牛→豆

大ちゃんに勧められて豆乳飲んでみた。 おいしい…! 昔はあんなにまずい飲み物だと思っていたのに、おいしい! 何これ加齢? 体が求めてる? 常温保管OKだし賞味期限長いし、もう全部豆乳でいいなぁ。(極端) なんでか牛乳飲んでると大ちゃんに止められるのよね。それなら勧められてる豆乳飲んだ方が気分いいわぁ。 豆乳って知らんけど体にいいらしいし? 

28週後 / ファン・カルロス・フレスナディージョ

 イギリスの映画。米軍の描き方が中々エグイ。 制圧した地域から感染者が出ると、米軍は非感染者もろとも殲滅。 どうしても日本の原爆を連想してしまうので。。8月だしね。いい気持ちしない。 この映画はゾンビ映画じゃなくてウィルスのパンデミックなので、感染しているとはいえ生きている人。 主要部分を撃たれたら普通に死にます。 主人公のアンディは、最後の方顔をはっきりと写すことがないので感染者/非感染者のどっちよりになってるか不明。 お姉ちゃんのタミーのメイクが途中で変わるのが気になっちゃたなぁ。統一しておくれ。 うーん。後味が良くなかった。。それは私が日本人だからかなぁ。。

わたしの人形は良い人形 / 山岸 涼子

図書館の本棚で見かけて「あ。懐かしい」とすぐに借りてみた。 死者側の立場の読み物を初めて読んだのは、たぶん山岸涼子さんの作品。 中でも印象深いのは何にもない空間で目覚めた主人公が、自分の「足がない、手がない」と気が付いて、「声も出せない、何も聞こえない」と気が付いていく恐怖。 死んで幽霊になるとこうなっちゃうのかしらとめっちゃ怖かったなぁ。 私の中の山岸さんの怖い本といえば、これ。 不思議なことに直接的に怖いお話ではない方が怖かったんだよね。 今回の本に収録されていなかったけど、思い起こされました。 「わたしの…」も最初読んだとき怖くて。。あの古い箪笥の鉄の引手が揺れる場面。 家にもあるタイプのタンスで。。ひぃっ。 他にも図書館に山岸さんの蔵書があるのかしら。。久しぶりに読み返してみようかな。

図書館へ

今日は図書館へ いつもはweb予約をして借りる順番が来たら取りに行くスタイルなのであまり図書館には寄らない。 本棚の背表紙を眺めながら「北原亜以子さん、母が良かったって言ってたなぁ」「歴史の本や世界情勢の話、母とくらいしか話しできなかったなぁ」と、感傷がよぎる。 私、やはり母と話をするの好きだったな。頭が良くてこちらの話もよく聞いてくれた。 姉妹で母を恨んでいる者もいるので、あまりそんなことは口にできないけど。。 母と話すのは楽しかった。 楽しかったよ。

スモールワールズ / 一穂 ミチ

 7つの短編集が入った一冊。 最初の「ネオンテトラ」が自分に合わなくて、読み進めるの遅くなりそうだななんて思っていたら、そのあとの短編は良かったです。 辻村深月さんの後書きがあり、興味深く読みました。 読み物を受け取るには才能が必要で、辻村深月さんは豊かな感受性できちんと一穂さんの発信を受け止めているが素敵でした。 いいなぁ。

自分の手当て、養生?

毎度のオイル入浴をした。 肌がぼこぼこして、痕が深く刻まれている部分にオイルを塗りこんでいく。 肌をなぞっていくと刻まれた部分よくわかる。 良い香りとオイルで癒されて、自分自身を手当(養生?)してあげるのって、 その方法を知っているのって大事だなぁと思う。 自分で行っていることなのに、(自分に)大事にされて「生きていてもいい、許されている」と思える。 「自分は大事な人なのだ」と思える。 誰かほかの人にそんなこと言ってもらえる機会はそうそうないから、自分で自分を大事にしてあげる手段・機会は大事だよねぇ。

夢の話

父の夢を見た。 実家で私がガンになり、ベッドで休んでいると父が私の頬をつっと指でなぞる。 具合が悪い時にかまわれてイライラし、手を払いのけながら「やめろ!死ね!」と強い言葉で拒絶してしまった。 その勢いで目が覚めて、父はもう亡くなっているのに「死ね」なんて言ってしまった。と気分が落ち込む。 はてさて、去年のお盆は母が出てきて微笑んでくれた。 今年はこんな夢。良くないなぁ。。なんか良心の呵責があるのかしら。。

寝相?寝ぼけ?

ここのところ寝てるときに体が動く。 夢に合わせて殴ろうと腕を振り回したり、足が動いたりして一瞬目が覚める。 「あ~。(現実で)ぶつけなくてよかった」っと眠るんだけど、最近戦う夢多くない?! なんかストレスだろうか。。 今日はうまく体が連動しなかったようで、夢の中で金縛りにあっていた。 「なるほどなぁ。夢で体がうまく動くと寝ぼけになって、動かないと金縛りになるのか」と思った次第。 体が動かないと勝手に「怖い」に感情がシフトしていくんだな。面白ろっ。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 / 東野圭吾

東野圭吾さん、時々読むけどあまり好みではない作者さん。 何が気に入らないのかなぁと思うに、少しライトなんだよね。 ライトさが私のツボにははまらないみたい。 でもさすがに読みやすい文章でサクサクページが進みます。 題名のつけ方もうまいなぁ。 「ブラックショーマン」という名称は本文中に出てこないし「名もなき町」という名称もちらとしか出てこない。 けれどこの二つを組み合わせることで魅力的な題名になっている。感心。 映画化のcm見ちゃってるから、登場人物が実在人物でちらつきます。 最後、二人がこれからどうなるのかなぁと続きが気になりました。

どこ情報?

先日テレビを見ていたら「沖縄の子供は朝食を食べない」 食べない理由は「朝食を食べると気持ち悪くなるから」というようにまとめられていた。 「朝食を食べると気持ち悪くなる?」と疑問に思ったら 親が「気持ち悪い」と言っているという。 なぜ親が気持ち悪いと言うかというと、 二日酔いで朝ごはんを食べられない→親が「朝食を食べると気持ち悪い」と言う→子供が朝食を食べると気持ち悪いと思い込む→朝食を食べない 上記のような図式だという。 「親が子に与える影響」ってこわいな。。なんて思っちゃったけど、 なんか。。違くない? 沖縄の人が一律酔っぱらってるみたいに。。そんな訳ないよね? 私、ちょっと信じちゃったし。 これは「テレビの与える影響」ってこわいってことなのかも。 不特定多数に対して、単純にキャッチーだというだけで報道してるように感じてしまった。 なんか怖いね。。

talk to me / ダニー・フィリッポウ

アマゾンレビューで「カンガルーは死にます」っていう件名にしている人がいて、端的で的を射ていると思いました。 面白かったな。なんでかな~と思ったら、「悪人」でてきてないんだよな。 ちょっと悪い人は出てくるけど、悪人は出てこない。 それで一生懸命生きている。生活している。生活していて少し道にそれたり言葉が悪くなってたりしてるだけ。 面白い映画でした。

復調?

先日の外食完食ともう一つ。 夜、遅くまで起きていられるようになってきた。 前は10時にはもう眠くて起きていられなかったのに、最近は11時過ぎまで起きていられるようになってきた。 あとは、目覚め後の動き出しが以前のようにすぐに動けるようになるといいんだけど。。 だるくて体を動かすまで時間がかかって面倒なんだよね。これもコロナになってから続く症状。。

ダメな日

電車の中・・・ 横の人、体幹がないのかゆらゆらゆれて不定期にバッグが私の体に当た る 前の人、 ずっと指で聞こえない音のリズムをとっているのが視界に入る 社内放送、頭の真上で大きすぎるボリュームの女性の声が響き渡る あぁ。今日は体調が悪いんだな。 周りの情報を拾いすぎて辛い。 気を付けないと不用意に人を傷つけそうだ。 今日はダメな日だ。。

久しぶりの完食

コロナ後遺症後、1年半経過? 初めて外食で一人前完食できた。 やっと胃腸がまともに動くようになってきたんだ。 長かったなぁ。 もう少し、もう少しで以前の体調に戻りそう。

今いる場所をかっこよくすんな / ずん 飯尾

テレビ番組の「かのサンド」でゲストの飯尾さんが言ってた。 「ライブシーンでMCやってて…」といった後輩に「お笑いライブをライブって言うな」「寄席かお笑いライブだろう」と怒ったそう。 続けて「今いる場所をかっこよくすんな」と。 なんだか、後輩ちゃんの気持ちも分かるし、飯尾さんの気持ちも分かるよね。 後輩ちゃんは他者にも自己にも今いる場所を「いい場所」としたい。しておきたい。 先輩としては今いる場所をしっかり見つめて自覚しろと言いたい。 けど、後輩ちゃんは「今いる場所」が分かってるから「いい場所」としたいんだよね。 そうすることで自分を守ってるんだろう。 飯尾先輩はそれをよしとしないのだな。 「今いる場所をかっこよくすんな」この言葉、なんか格好いいよね。

名前も呼べない / 伊藤 朱里

うぅん。あまりはまらなかったな。 同じ本に収められていた「お気に召すまま」の方の感想を。 自分が親の影響を受けているなんて、当たり前だ。 その親が完璧でなくてもそれは当然だ。 私の親の、そのまた親が完璧でないこともまた、当たり前だろう。 というか、どこかに完璧な親なんているのだろうか。 私の母は父親が早くに亡くなったので、女手一つで育てられ、貧乏だったし幼いころに働きに出されて辛いこともたくさんあったようだ。 よく父親の墓に行って話しかけていたそう。 そのことを思うと苦しい気持ちになる。 そんな母が結婚し、子供を持ち、うまく接せなかった。それは母のせいなのか? うまく育たなかった子のせいなのか? 自分の足で立てるようになったら、自分を慈しんで優しくしてやればいい。 自分を抱きしめてみんな生きてるよ。 っていう感想だった。

シーズン1エピソード6 - 第6話 2016年のきみたちへ

わぁ。良かった。ちょっとづつ良くなってるんだね。 しずかのチャッピーみたいに私にはネコがいて、心のよりどころだったなぁ。とか、 早く大人になって家を出ていきたかったなぁとか、思い出しちゃった。 (しかし忘れているものだね。) 子供って不便だよね。知識がないからだまされるし経済力ないし。 私の一番の目標は自分で稼げるようになることだったもんなぁ。 大人になれて、本当に良かった。救われた。 私の親がすごく悪かったとは言わない。少し、悪かっただけ。 自分の足で生きて生活できるようになればいろんなことが解決した。 自分で食べていければ、だれにも何も言われない。 今子供の子たち、早く大きくなりな。そうすれば自分の環境は自分で選べるようになるよ。

シーズン1エピソード5 - 第5話 2022年のきみへ

そろそろ飽きが来て第5話見るの遅れちゃった。 で、見たら「転」の会だった。 そうだったのか~。本当はしずかちゃんを殺しに来てたのかっ。 これは「視点」の話だったんだね。深い~。

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族 / ジェームズ・ワトキンス

題名を約すると「悪口を言ってはいけない」とのこと。 映画内容を見るとかなり皮肉な題名。 主役の ジェームズ・マカヴォイ、見たことあると思うんだけどどの作品に出ていたのかググっても分からなかった。。 肩の筋肉いいね。戦ってもまず勝てない。近づいちゃダメダロ。 グラディエーターとか出てそうな体だな。 対峙するベンが弱腰。いつ活躍するのかとみていても中々活躍しない。 比べて妻のルイーズは思い切りがいい。 さて、我が家に置き換えてみると大ちゃんはやっぱりベンタイプだろうな。 私は。。すぐ死にそう。大体機転が利かないからなぁ。などと想像しながら。。 想像が楽しめるってことはいい映画ってことだ。 教訓は、顔見知り程度の家には泊まりにいかない。かな。 ま。 日本人で旅先で会った人の家に長期滞在家族でする人ってまず、いないよねぇ。 せいぜい食事するくらいだろ。