母親になって後悔してる、といえたなら:語りはじめた日本の女性たち / 髙橋 歩唯, 依田 真由美

とても重たい内容で、ページが中々次に行けませんでした。

私自身には子供はいなく、過去8年くらい?不妊治療の果てに自分には縁がなかったのだと諦められました。

私は、愛情の向け先に子供が欲しかったんだよね。愛情を誰かに受け取ってほしかった。


子供を育てるということは、こんなにも過酷なのかと。。怖かった。

悪いのは現代のシステムで、今は過程でこれから良くなっていくものと思う。

だってこんな本ができたんだもの。これから良くなっていくのでしょう。


怖かったのは、知らぬ間に刷り込まれていく「母親像」。

私自身も間違いなく洗脳されている。

母も間違いなく苦しんでいたのだろうな。

身の回りの人に本を読んでほしい。

男性も「父親になって後悔している」と言えるようになるといいね。

だれかの犠牲の上に成り立つ子育てなんて、もう終わりだ。

母親は産む大業を終えたら、子育てに参加するかどうかを選択できればいいのに。


そして、これ漫画にして子供たちに読んで欲しいなぁ。

男の子も女の子も、自分の選択が今のシステムだとどんな状況になりうるのか、先に理解した方がいいい。


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