みずいらず / 染井為人
染井さんといえば「悪い夏」。 人の悪い部分に焦点を当てている作品のイメージだったけど、今回は家族のお話。 去年の11月に私はテレビを見ていて染井さんを見つけ、この本を書かれていることを知りました。 半年後に読めたんだね。 その時に書いていた感想↓ 「お話を聞いていて面白いことに、自分で執筆をされながら同時に読者のように登場人物を見ていらっしゃる。」 おそらくご自身をモデルに書かれている最後の「シングル」の中で同じようなことが書いてあってうれしくなる。 今までとずいぶん雰囲気違う内容だったけど、染井さんの作品なのでただの「良い話」ではなくちゃんと人のずるいところも書かれているのが良かったな。