投稿

青ひげ そっち側の視点

 童話の青ひげって知ってる? 覗いてはいけない部屋を主の居ない間に除いてしまう妃。 そこには先妻たちの死体がころがっている。。というストーリー。 20代かなぁ。青ひげをモチーフにした漫画をwebで読んだ。 妃側の視点で描かれている原作とは異なり、青ひげ側の気持ちが書かれている。 青ひげには兄たちがいるんだけど、青ひげが叫ぶ「兄たちがうらやましい。人から称賛されるもの(弓、剣術など)が得意な兄たちがうらやましい。私にはこれ(拷問・殺人・損壊?)から離れられない」 これ、すごくびっくりした。 それまでそっち側の気持ちを考えたことなかった。 気味の悪いもの、悪、理解できないものというこっち側の視点のみだった。 そっち側は悪を楽しんでいるんだと、思っていた。 そっち側からは、そう見えるのか。 人から理解できないものしかできない葛藤、劣等感。望んでも手に入らない通常の感覚。 あれ?これってものすごく不幸な人なのでは?って、初めてそこで気付かされて。 普通の感覚が持てない人が普通の世界で生きていかなくていけない抑圧された辛さ。そんなものがあるんだと。 商業映画とかって、いかに大金を稼ぐかを目指していると思うので、分かりやすいものが量産される。 それに浸かっていると、勧善懲悪に偏っちゃったりするよね。それは正しい世界なんだけど、そうじゃない世界も必ずある。 あれは出会えてよかった作品だったな。

7743 シード TOB

 持ち株のシードがTOBになった。 TOBはNISA始めて2回目。 優待がもらえる最小単位の株数しか買わないから大した金額にならないけど、やっぱり売れるのうれしいなぁ。 売れたらそのまま来年の予算に組み込むマイルールなので使えるわけじゃないんだけど。 働いてお給料もらえる間は投資を続けて、リタイアしたら少しづつ売却して生活費に充てようと思ってる。 あと、配当をもらえると年金生活にも心強いよね。 思い通りに行かないことも多いだろうけど、大体、おおまかに、予定通りにいきますように~。

ディオールのCM

 ディオールのCM、微妙な気持ちになる。 何でかな~と思うと「誰かの女性性」を見せられているってことなんだろうな。 「異性から見た魅力的な女性」か。 CM中、ナタリー・ポートマンはカメラを見ている。 私たちが見ている映像は男性からの視点。 ナタリーが見ている対象は男性。(男性の後頭部が少しカメラに映りこむ) 香水を異性にアピールするアイテムの象徴とし、 男性から見た魅力的な女性、男性に対象に見られたい女性両方から好感を得ようとしている。 ナタリー・ポートマンが自立した女性のイメージが強いだけに、女性性を演じさせられているのが気に入らないんだろうな、私。 私が性に興味を失っているのが原因か。 無くしたものに対する嫉妬か?嫉妬とも違うか。 胸やけか。。。

養命酒製造クロモジのど飴和みミント

 クロモジといえば爪楊枝の木。どんな良い効能があるんだろう? 古くからある会社、養命酒さんって信頼があるよね。 子供のころから知っている会社だもの。この飴も良いものなんだろうな。 ひとつ食べてみました。 養命酒の甘さを知っている私としては、さっぱりした甘味が意外。もう少し甘味が強いのかと想像してました。 舐め終わった後も、喉に爽やかなスースー感があって喉に良さそうでした。 沢山あるので、ゆっくり楽しもうと思います。

犬の気持ち

 実家で犬を飼っていて、一月に一回くらい顔出しに行くと必ず大歓迎してくれた。 私が家を出てから飼い始めたので、会うのなんてその時だけ。 だけど長年会ってなかった肉親に会ったかのようにのようにしっぽブンブン、お尻フリフリで歓迎してくれる。 それが、ごめん、あんまり好きじゃなくて。 「なんでこんなほぼ知らない人に好きって寄ってくるんだろう、調子のいいやつめ」などと不信感を持ってた。 でもね。 よく考えたら、私の親が私を歓迎してくれていたから、「こいつは群れの仲間なんだ」って思ってくれたのかもって、最近思って。 私の親の気持ちが伝染していたのかもって、思ったら、なんか、じんわりやっぱりうれしいって、思いました。 私ごときをあんなに歓迎してくれる人たちって世の中、中々いないよね。 その場所はなくなっちゃったけど、ありがとう。

本屋さんのダイアナ / 柚木 麻子

 読み始め、「あ。小学生の話なんだ」と少しがっかりしました。 二人の美しい女の子の成長物語です。というと、やっぱりファンタジー感するでしょ。 ところが、結構現実的な側面、あるんです。 だけど「美しい女の子二人」っていうのがやっぱり、つまらなさを強調しちゃうんだよな。 人目を引くような選ばれし女子、なんて現実味ないでしょ。 私たちは全員外見は凡人だし中身は変人だし、人目なんか引かないし、ファンタジーは起きないし、ただの生き物なんだよなぁ。 赤川次郎が爆売れしていたころ、必ず出てくる美女にげんなりして読むのやめちゃったころから、あんまり好きじゃないんだよね。美女のお話。 でもね、二人の人生は結構ハードモードなの。想像通りにはいかないの。 そこが好感。現実がちゃんとあるよ。

だんだん生きやすくなってきた。

生まれてからずっと、親が私の人間関係の中にいた。 両親とも亡くなって2年前が過ぎ、なんだか急に身軽になったように感じる。 親との関係を上手に築けなくて、ずっとコンプレックスだった。 私は私でいいんだと肯定ができなくて、自分を否定していて。 別に親が悪かったわけじゃない。私が悪かったわけでもない。 世間なのか自分自身なのか、正体不明の物差しで測ってうまく生きようとしてた。 なんだか急に自分のままでいいと思えるようになった。 50年生きてきてやっと、自分で生きられる。 ごめんね。親を恨んでいるわけでもない。 だけど、今、楽しい。 これからも自分を楽しい人生に歩ませてあげよう。