はだかんぼうたち / 江国香織
最初読むのが面倒で、というのもころころと登場人物が増えていくのだ。
あれ。また違う人が出てきた。あれまただ。覚えられん。笑。
結局のところ人物相関図が頭の中に出来上がって読むことができる。
家族間の重苦しい関係とは違い、恋人同士の軽やかなような苦しいような関係は対比のようにすがすがしい。
倫理的にはイケナイ関係も、本人同士がいいならばいいのではないかと、私もこの年齢になると思う。
満たされない気持ち、体ってただ一人の人に満たしてもらうには、欲深すぎる。
パートナー以外の人に満たしてもらうには、「世間の目」を意識しすぎてできなかったけど、自分のためにそうしても良かったんじゃないかなと、今は思う。
でもね。それって今だから思える。ちょっと悪いことしても自分を許してあげられる。
若い時は、もうちょっと厳しい自分だったので、やっぱり悪いことしたら自責で苦しい思いをしたかもね。
ちょうどいいバランスって中々ないよね~。
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