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9月, 2024の投稿を表示しています

どうしていいかわからない

父母が亡くなって、ほんの半年ばかりの介護生活が終了した。 残るは家と地層のような生活痕。 これをどうにかしなくちゃいけないのに、何をすればいいのか分からない。 二人が生きていた時は次にやることやらなくちゃいけないことが分かったのに、なんだか体に力が入らない。 やるべきことが浮かんでこない。やりたくない。目を背けたい。ふう。 ふう。

お酒を飲んだ翌日は

お酒を飲んだ翌日は、少し不幸が広がっている。 ずっと自分だけの持ち物だと思っていたけど、どうやら違うらしい。 アルコールを飲むことでリラックスした脳内がGABAを作ることを休むらしい。 リラックスするのに必要なGABA。どうりで。 じゃあ、お酒を飲むのを止めたいかというと。。全然止めたくない。 翌日が休みの日はアルコールを入れて夜をくつろぎたい。 時間を気にせず、非日常感を楽しみたい。 続けるには対策が必要だ。 さてさて。入念な準備が必要だ。

マリウス ルージュ by ミシェル・シャプティエ(赤)

香り、味ともに濃い! 一口目二口目はおいしいと感じるのだけど、飲み進めるには単体では口が飽きる感じ。 同じように濃い食べ物と楽しむのがいいのかな? 白はどんな味なのだろう。こちらも試してみたい。

久しぶりの歯医者さん

コロナ後遺症とその後の介護生活ですっかり歯医者さんから足が遠のいてしまった。 重たい腰を上げてやっと行った歯医者さん。なんと三年ぶり。 虫歯も歯周病もなしという誇らしい結果をもらって心もすっきり。 自分、えらい!!!

青空の卵 / 坂木 司

作者と主人公の名前が一緒…。(…これは作者色々言われていそうだな。) うーん。好みの問題なんだけど、もう一人の主人公に話し方や行動が合わなくて…。読んでいてしんどかった。 話し方や行動は、本の最後の方に納得できるようなできないような内容がありました。 「和菓子のアン」を書かれた方なのですね。。こちらも読み始めて挫折したので、合わないのも納得。仕方なし。 冒頭の「原因と結果がわかりすぎるから、、、」というセリフに、別の話を思い起こして懐かしかった。 たしか「カリフォルニア物語」(吉田秋生)で最後の方のお話で、妊娠中のカップルに同じセリフを言っていた。 そのころ私は思春期で、もお、そういう目でしか妊婦さんを見られなくなってしまった。笑。 そうね。原因と結果が並んで歩いているよね。。笑。 自然なことなのに、その頃は繊細だったな。自分。懐かしい。

娘が巣立つ朝 / 伊吹 有喜

本の装丁が好みではなくて、期待せずに読み始め、覆される。 50代夫婦の一人娘が結婚するお話なのだけど、うっすらと日常の中に隠されていた目にしたくないものが、まあ 表に出る出る。 お金も長い間にずれていってしまった夫婦間も、止めたいのに相手に気持ちが寄って行ってしまったり、自分の親や相手の親の事、よくここまで詰め込まれてました。 それがまた自然にお話の中に織り込まれている。 とてもとても楽しく読ませていただきました。 作者の本、追いかけたくなってしまった! 次に読むのはどの作品にしようかと楽しみがひとつ。おししいチョコのようにわくわくさせられる♪