青空の卵 / 坂木 司

作者と主人公の名前が一緒…。(…これは作者色々言われていそうだな。)

うーん。好みの問題なんだけど、もう一人の主人公に話し方や行動が合わなくて…。読んでいてしんどかった。

話し方や行動は、本の最後の方に納得できるようなできないような内容がありました。

「和菓子のアン」を書かれた方なのですね。。こちらも読み始めて挫折したので、合わないのも納得。仕方なし。

冒頭の「原因と結果がわかりすぎるから、、、」というセリフに、別の話を思い起こして懐かしかった。

たしか「カリフォルニア物語」(吉田秋生)で最後の方のお話で、妊娠中のカップルに同じセリフを言っていた。

そのころ私は思春期で、もお、そういう目でしか妊婦さんを見られなくなってしまった。笑。

そうね。原因と結果が並んで歩いているよね。。笑。

自然なことなのに、その頃は繊細だったな。自分。懐かしい。


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