きみはだれかのどうでもいい人 / 伊藤 朱里

県税事務所で働く女性たちの物語。

それぞれの視点で描かれていきます。

中沢さんの「お客様」に応じる心の声に自分の中の黒い感情が反応して、気持ちよくなります。

堀さんの感情を追いたくなり、再度読み返しました。

この方式で視点をどんどん移して、永遠に物語をつないでいってほしくなりました。

この本のように、視点を変えて考えられれば一緒に働くあの人の癇に障る感じもムカつかずに済むのかも。

題名、気が楽になっていいよね。


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