投資詐欺
投資詐欺にあった方の体験漫画を読んだ。
二人の子供の母親で離婚するために貯めたお金を、SNSでつながった人に投資詐欺で持っていかれたそう。
もう、状況がつらすぎて。。それを漫画にして教えてくれるのすごくありがたい。すごく優しい。。
知らなかった仕手株という手段を知ることができて感謝です。
それとは別に、知らない人とつながる文化が自分にはないことに気が付いた。
私の中に「知らない人とつながりたい」欲がないのだ。
繋がった先に「信頼する」という段階に上がるのだと思うんだけど、そこのハードル上がるの。。高くない??
私の繋がりたい人はもうすでに現実世界でつながっていてその人の良い面も悪い面もあるということを認識している。
架空の人(?)とつながるにしても現実世界の人と同様に良い悪い面が両方あるということを分かっているだろうに、なぜそこまで信頼してしまうのか。。
そんな善人は現実世界にはいないし、自分が努力して得た大事なお金は、自分の今まで生きてきた成果ともいえる。なぜそんな大事なものを人に賭けてしまうのか。
などというこの戯言、詐欺被害にあったことのない人の言葉なんだろうな。。
さて、昔拾った言葉を思い出した。敬愛する野原広子さんの言葉。
「詐欺にあうときは心の中に納得のいかないこと、思うに任せないこと、がまん、辛抱、そして…誰かを憎む気持ちが堆肥のようにたまっていって、それに耐えられなくなって絵に描いた餅に飛びつく、と私は思っている」
まさにまさに、言いえて妙だよな。。
その時の環境が悪くて周りが良く見えなくなっている時に、集中線が描かれたようにそこだけが輝くように見えてしまう。。
野原さんの言葉ってご本人が経験してきたことが言葉ににじんでいるようで、私に届きやすい。好きだなぁ。
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