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父と母は安全な場所にいる

現世で悲しいことがあるたびに父母は安全な場所にいることに安心する。 安全な場所っていうか、あの世だけど。 もう悲しいも辛い気持ちをしないでいいということがうれしい。 心配しなくていいことに安心する。

The・Goal / エリヤフ・ゴールドラット

仕事場で勧められたので読んでみた。 普段啓発系の本はあまり読まないが、小説仕立てだったので読みやすかった。 以外にも話の展開も飽きることなく、主人公が問題を解決していく姿が気持ちよく読み進められた。 「チーズはどこへ消えた?」と同様に少しの新しいことと多くの既知情報を改めて提示することで展開されていく感じ。 既知情報は「既知」ではあるけど改めて文字にし他人からの言葉として読むことで改めて存在感を感じられる。 少しの新しいことは時々のスパイスとして先を読むことに刺激を与えてくれる。 にしてもこの誰かを撲殺できそうな厚さの本を読むのは勇気がいる。 20年以上前に日本語翻訳され多くの人に読まれたというけど、多くの猛者がいるのだな。。 私の仕事は全体と詳細をを同時に見るので一人で鵜の目鷹の目が必要となる。 そうすると自然に物語の前半のような着目・実装は行っていて実感として内容が理解できる。 しかし自分一人の範囲で終了しているので物語後半の複数の範囲を鷹の眼で見る、誰かと苦労を共にするのはどのように行うのかと、後半に興味が注がれた。 その興味は明確な回答が得られないまま終了してしまったけど、読み取れることとしては自分の手の内を明かして話をすることかな。相手を尊重して話をする。 自分の気持ちを話すことで頭の整理も行われる。これも重要ポイントだ。

木の中の仏様

 松本明慶さんが「木の中にはすでに仏さまが宿っておられるのです。それをノミや彫刻刀を使ってわたしたちが世に出られるお手伝いをしているだけなのです」と言ったとのこと。 このセリフ、漫画て見たことあるんだよなぁ。それでこのセリフを聞いた人が「この人にはかなわない」と続く感じ。 最初「スピリチュアルな能力がある人」という軽い認識だったんだよな。でも違うと気が付いた。 ずいぶん昔の事だったのにこのセリフ思い出した。 朝方、まだ起きる必要のない時間帯に意識が起きると自動的にプログラムの設計を組み立て始める。 無意識になった瞬間に自動的に頭が勝手に考え始めてしまうのだ。 苦でも嫌でもない。どちらかというとその間に良い案が浮かんで助かる。 自分の考えなんだけど、他人が考えて提示してくれるような感覚。 で、前述のセリフなんだけど、ある期間集中しちゃうと自然に浮き上がってくるものがある。もしかして同じ感覚なのかなと思ったのだ。 スポーツ選手のゾーンに入る感じ。 吉田美和さんの歌詞が天から降ってくる感じ。 天才は99%の努力で出来ている。とか。 ずっと脳内で考え繰り返し意識されたもの、推敲されたものが無意識の中でまとまる感じじゃないかな。 とりあえずプログラム組むの楽しい。楽しくて楽しくて集中しすぎて疲れる。 きっと松本明慶さんも誰よりも自分の仕事が楽しくてのめりこんでいたのだ。

沖縄・奄美のきびオリゴ 350g×5本

きびのオリゴ糖、単体だと少し癖のある味がします。 何かに混ぜてしまえばあまり気になりません。 いつもは相性がいいと言われているヨーグルトに使っていただけなのですが、 たくさんいただいたので、普段の温かい飲み物にも使ってみようと思います。

あいにくあんたのためじゃない / 柚木麻子

ドラマ?漫画?化されたWEBニュースを読んで、目に止まって読み始めたんだったかな? 初めましての作家さん。 「そして、わかった。ときめきをお金で買う必要がない人生こそ、最高に恵まれているのだ、と。」 いいね! 満たされてると他人の価値観が気にならないんだよね。 自分軸の価値観で幸せを感じられる。 的を射た言葉だなと思いました。