父から見た…

実家から帰り際、大あくびをする私を見て

「泊っていくか?」と父。

「帰るよ」と私。


家路なんだかうれしいような気持になって、なんだろうと考えてみる。

すぐに寝入ってしまう、小さな子供を相手にするような父の言葉。

大きな手を頭に置かれたような気持になって。

なんだか守られているような、大切な存在であるかのように。

そんな風に思ってくれる人がこの世にいることがうれしかったのかと。

ずいぶん世間に洗われた後の私に、そのような感情を持ってくれるのかと、うれしくなったのだ。

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